29.大正ロマンを訪ねて
2014.09



明智町の駐車場脇に大きな洋館建て 『日本大正村 浪漫亭』

 ここは岐阜県恵那市明智町  日本大正村 です





豊田市からは県道11号線を北上国道363号線と合流すればすぐ...





50bほど進むと右側に大駐車場が有る
片隅には貸自転車、人力車等が、車を置いて自転車で回るもよし




大正時代を思わせるとてもモダンな建物です



浪漫亭

国道からも一目で確認できる
とても大きな建物です

一階はお土産や観光案内二階には
レストラン特にハヤシライスがとてもおいしい!!





明智川の遊歩道






橋の街燈も大正時代?





川辺にも遊歩道





街並み





十六銀行 現在も銀行業務が行われている
外観はレトロな煉瓦造り




岐阜県恵那市にある明智町、町おこしで町全体が 『日本大正村』 として昭和59年に立村、とは言っても町の人たちはこの地でごく普通に生活している。
町のキャッチフレーズは、人々の生活が息づく中で「大正」を感じてほしい、町ぐるみが大正の博物館です。

建物は旧明知町役場を利用している

愛知県犬山市にある明治村と比較する訳にもいかずテーマパークとしての派手さはないが、初代の村長は高峰三枝子、二代目は司葉子である。
写真は明治39年に建てられた町役場庁舎、こじんまりとした建物だが当時としてはとてもモダンな洋風建築だったとか...
館内も自由に拝観できる





村長公室





大正村二代目村長 司葉子





大正時代のハイカラさん





昔懐かしい電話機





日本大正村の歩みが事細かく記されている





村長公室 





大正村役場





役場の裏手に夜泣き石





絵画館
山本芳翠画伯の絵が飾られている




大正浪漫館
大正村 初代村長 高峰三枝子氏、初代議長 春日野清隆氏の
記念館として平成6年にオープン





大正浪漫館の周りにはバラが250種も植えられるそうです





浪漫館前には春日野親方と高峰三枝子さんの銅像が





浪漫館入口





大正浪漫館の外観
浪漫館の裏手に成るが旧三宅家の住宅が平成3年に移築再現された、写真右側に少し写っているが重要文化財に指定されている





明智西宮恵美寿神社 更に 進むと八王子神社





八王子神社の社殿
この社は、天照大神の八人の王子(王女三人・王 子五人)を祀り、平安時代の天暦三年(949)に創 建された千年を超える歴史をもつ郷土の産土神。
現在の社殿は延宝四年(1678年)に領主遠山半九郎伊次による造営されたといわれている。





恵美寿神社





八王子神社への階段





唐門の上には遠山家の家紋





境内には明智光秀が建立したとされる人麻呂社
そして手前には光秀御手植えの楓の木が




熊野三所大権現、春日大明神、八幡大神、神明社





光秀御手植えの楓の木
(初代の楓は昭和39年に枯死しその時に植えられた二代目)




本殿





拝殿の脇には遠山家の家紋




駐車場から見た大正浪漫亭とイベント会場